Apr28th

特別企画作品(仮)

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私の名は西城月夜。名門、西城家の一人娘。
本来なら今の服装で学校に向かっているところなのだが、訳あって今は廊下を歩いている。
いや、歩かされているのだ。
腰にきつく巻かれた縄、そこから延びた先っぽを持つ美人だけど、厳しそうな婦警さん。
さらに私の両手には黒い手錠によってきつく拘束されて、その鎖も腰の縄によって結わえられている。
少しでも足を止めようものなら、厳しく歩くように促される。
そんなこんなで奥の一室に辿り着く。
中から先客と思わしき若い女性と別の婦警さんが出てくる。
格好は私と同じ。
一瞬、お互いに立ち止まって顔を見合わせるが、すぐに婦警さんに促される。
婦警さん「失礼します、さぁ、入りなさい」
私の縄を握る婦警さんが再び部屋の扉を開け、私を部屋へと入れる。

・・・
部屋の中には婦警さんに勝るとも劣らない二人の美女が待っていた。
年齢は正面の席に座っている一人が20代後半から30代前半といったところ、その横に座っているもう一人は下手すれば10代に見える。
20代らしき方、机の上に置かれたプレートには「氷沢」と書かれていた。
私が彼女を見ていると、婦警さんが手錠を持ち上げる。
油断していた私は驚いてしまう。
その隙に手錠を外す婦警さん。
先ほどまできつくかけられていたので、痕がしっかりと残っている。
婦警さんは無理やり手首をさすろうとした私を座らせ、私の腰に巻かれた縄を椅子に括り付ける。
検事さん「あなたの取り調べを担当することになった氷沢涼子です。よろしく」
机の上にある紙を手に取る検事さん。
検事さん「西条月夜さん。罪状は窃盗罪であっていますか?」
私「いいえ。慈善行為ですわ」
私の答えに何故かキョトンとしてしまう3人。
検事さん「えっと。あなたは大富豪の角島山豪傑氏の自宅から宝石等を盗み出したのは間違いないですね?」
私「ええ。盗んだ後、貧しい人たちにこっそりとプレゼントしましたわ。それが何か問題でも?」
再びキョトンとする3人。
検事さん「念のため確認しますが・・・他人の家から物を盗んだら犯罪になるのは知ってますよね?」
私「ええ。でも、恵まれない人たちに分け与えたら無罪になるんでしょう?」
今度はキョトンとするどころか、動揺を見せる。
私「あら? 私、何かおかしいことを言ったかしら?」
検事さん「と、とにかく今日の取り調べは一旦終わります」
私「あら、まだ10分もたってないのに・・・まぁ、いいですわ」
婦警さんに立たされる私。
再び手錠をかけられ、部屋から出される。

・・・
帰りの護送車の中・・・
婦警さん「ねぇ。今日行ってた話、あなたどこで聞いたの?」
護送中の私語が厳禁だと言われたので、思わず無視するようにだまりこけてしまう私。
はっとした表情を見せる婦警さん。
婦警さん「特別に私語を許可するわ」
私「お姉さまが持っていた本ですわ。随分と薄かったのだけれど、とても参考になりましたわ」
呆れかえる婦警・・・
私「何ですか? その顔は?」
婦警さんは私から目を背ける・・・

・・・
留置場の牢屋の前に着いた私は腰縄を解かれ、手錠を外された後、牢屋の中に入れられる。
牢屋の中で正座する私・・・
(続)

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  • 状況がわからんし完結させてくれよな -- 名無し? 2017-03-11 (土) 23:49:27
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