Sep24th

白木華菜子

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エピローグ:白木華菜子編
行方不明になっていた華菜子の行方が明らかになる。
犯人は紫村悠。自首するように促された際、発狂して華菜子に襲いかかったのだが、殺してしまったと思い込み、山奥へ捨てたのが真相であった…
実際には気絶していただけの華菜子は山のふもとに村の住人たちに助けられていた。
村にはテレビがほとんどなかったため、情報が出回るのが遅かったが、偶然ニュースを見ていた出稼ぎの男たちが里帰りをしており、ようやく警察に通報されたのだ。
一報を受け村に訪れる夏姫。
村の責任者である長老に事情を話した後、村の子供たちの面倒を見ていた華菜子を見かけ、話しかける。
夏姫「白木加奈子さん…ですね?」
華菜子「え? 一体誰のことですか?」
驚く夏姫。襲われた際の衝撃で記憶の重要な部分が抜け落ちていたのだ。
華菜子には自分の名前、家族、本来の職業など全てが失われていた…
夏姫「と、とにかく。私はあなたのことを知っているわ。だから帰りましょう」
華菜子を連れて行こうとする夏姫の前に立ちふさがる子供たち。
子供たちにとっては夏姫は大好きな華菜子を連れ去る悪者でしかないのだ。
そこに長老が現れ、子供たちを諭す。
長老「お前たちが華菜子さんのことが好きなのは分かる。だがな、華菜子さんがいなくて泣いている子供が他におるのじゃ。お前たちは人の気持ちが分からない悪い子じゃったか?」
長老たちの言葉に返す言葉を失い道を開ける子供たち。
その間に華菜子を連れていく夏姫…

車の中…華菜子の両手には罪人の証である黒い手錠がかけられていた。
夏姫は本当は嫌だったのだが、上司の命令で犯人隠匿の罪で華菜子に逮捕状を請求したのだ。
しかし、華菜子は自身が罪人であることを素直に受け入れていた…
だが、運命は華菜子に味方した。
マスコミに何者かが情報をリークしたため、自身の不手際を棚に上げ、5人の女被疑者の事実上の功労者である華菜子を逮捕したことを一斉にバッシングし始めたのだ。
耐えかねた上層部は急遽、華菜子の逮捕を取りやめることとなった…

証拠不十分で釈放された華菜子。
アパートの前で車から降ろされ、手錠を外される。
華菜子「あの…」
夏姫「問題ないわ。あなたは犯罪者じゃないもの」
外には華菜子の子供とアパートの住人が待っていた。
彼らの姿を見て何かを思い出した華菜子。
走ってきた子供を抱きかかえる華菜子を見て、目に涙を浮かべる夏姫…

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