Oct16th

黄乃先麗奈編

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黄乃先麗奈編:逮捕の章
2階、営業課オフィス。見るからに肉体派の社員たちを挑発するように入ってくる刑事たち。課長らしき男が立ちふさがる。
課長「何だ、貴様らは? ここは我らが女王、黄乃先麗奈様の聖域の知ってのことか?」
刑事「女王? ふふん、ずいぶんと安っぽい女王ですこと!」
課長「貴様! 者ども! この気持ち悪い奴とその大勢ををつまみだせ!」
刑事と社員たちが乱闘を始める。
一人逃げだそうとする膝が見える程度の丈のタイトスカートのスーツに身を包んだ部長らしき女。黄乃先麗奈、27歳。
若き営業課部長で、実力と色仕掛けで現在の地位を勝ち取った。
麗奈の前に立ちふさがるモデル体型の女刑事。
女刑事「どこに逃げるつもりかしら? お前を連続強盗の容疑で逮捕するわ」
麗奈に逮捕状を見せつける女刑事。
麗奈「くっ…こんなところで捕まるわけには…」
麗奈の手に素早く手錠をかける女刑事。
女刑事「13時34分、連続昏睡強盗の容疑でお前を逮捕するわ」
素直にもう片方の手を揃え、手錠をかけられる麗奈。
麗奈「ねぇ、せめて手錠は隠してもらえないかしら?」
女刑事「お前は犯罪者よ。一人でも多くにその屈辱的な姿を見せてあげたいの」
麗奈を連行する女刑事。

黄乃先麗奈編:連行の章
廊下を歩かされる麗奈。
手錠姿を晒され、麗奈の緩慢な態度をよく思っていなかったOLたちから嘲笑を受け続ける。
麗奈「こんな格下共に…」
女刑事「ふふ、そんな態度が今の状況を生んだのではなくて?」
麗奈「まぁ、いいわ。私の無実が証明された暁にはこんな奴らは左遷でもしてあげるから」
女刑事「そんな強気な態度もどこまで持つかしら?」
外に出され、大勢の野次馬の視線を浴びながら止めてあったワンボックスカーに乗せられる麗奈。
麗奈「くっ…低俗な野次馬まで…」
女刑事「ほら、さっさと乗りなさい」
椅子に座られせられ、スカートの上に手錠で縛られた両手を乗せる麗奈とその隣に座る女刑事。
手錠をかけられた両手を持ちあげながら女刑事をの方を見る麗奈。
麗奈「ねぇ、早く連行しなさいよ」
女刑事「後もう一人来るわ。せいぜい自分の犯した罪へのいいわけでも考えておくことね」
麗奈「そう」
再びスカートの上に両手を乗せる麗奈。

黄乃先麗奈編:取調の章
護送車から2番目に降ろされる麗奈。
他の罪人たちと同列に扱われることに屈辱を覚えながら、おとなしく部屋まで歩かされる。
中には縄のついた手錠が用意されている。
女刑事「両手を出しなさい。手錠を外してあげるわ」
麗奈「くっ…」
他人に命令されることに屈辱を覚える麗奈、おとなしく手錠をかけられた両手を差し出し、手錠を外してもらう。
女刑事「もう一度、手錠をかけるわ。そのままの姿勢で」
用意されていた手錠を麗奈の両手にかける。
麗奈「何度も何度もせわしのないことね」
女刑事「うるさいわよ。お前にはこれから何度も体験してもらうことだから」
精一杯の皮肉にもならない言葉を言いながら、再びかけられた手錠と新たに巻かれた腰縄に更なる屈辱を覚える麗奈と素早く腰に縄を巻いていく女刑事。
女刑事「さぁ、行きましょう」
縄の端を手に取り、麗奈を取調室まで歩かせる女刑事。
綾乃の取調が終わり、女刑事と共に取調室に入る麗奈。
中にはいらいらした様子の夏姫がいた。
取調室の机の前に座らせられ、縄の端を椅子に結わえられる麗奈。
夏姫「あなたたちの取調を担当する黒石よ、よろしく」
女刑事「何、イライラしてるんですか…」
夏姫「な、何でもないわ。ほら、早く手錠を外してあげて」
麗奈「嫌よ。どうせまた手錠をかけるんでしょう? だったらこのままでいいわ」
女刑事「いいことを聞いたわ」
麗奈の手錠を無理やり外す女刑事。
女刑事「一回でも多く手錠をかけられる屈辱を味わってもらうわ」
思わず口をつぐんでしまう麗奈。
夏姫「じゃあ、始めるわ」

黄乃先麗奈編:留置の章
夏姫「よし、これで今日の取調は終わりよ。今日はもう休みなさい」
麗奈の取調が終わり、立ち上がる女刑事。
女刑事「ほら、両手を出しなさい。手錠をかけるから」
諦めたように両手を差し出す麗奈。
両手に手錠をかけ、縄を解いて立たせる女刑事、取調室のドアを開ける。
女刑事「次は留置場よ。ほら、とっとと歩きなさい」
全てをあきらめたように顔をうなだれ歩く麗奈。
己を縛る手錠と縄を見て、小粒の涙を流す。
留置場までたどり着き、牢の錠を開け、麗奈の腰縄と手錠を外してやる。
女刑事「どうしたのよ。さっきまでの強気な態度は」
麗奈「ふん、あなたなんかに言われなくても」
牢屋に入る麗奈。
麗奈「早く閉めなさいよ」
女刑事「はいはい」
牢の錠前を閉めた女刑事が立ち去った後、己の味わった屈辱を思い出し、その場にへたり込む麗奈。
麗奈「どうして…私がこんな目に…」

黄乃先麗奈編:送検の章
警察署から逮捕された時のスーツ姿で手錠腰縄をつけられ、不機嫌な様子の麗奈が出てくる。
婦警に縄を取られ、ワンボックスの護送車まで歩かされる。
護送車の前には麗奈を逮捕した女刑事が待っていた。
思わず足を止めてしまう麗奈。
麗奈「何よ。笑いに来たとでも言うの?」
女刑事「そうよ。って言いたいところだけど、その様子じゃ心配なさそうね」
麗奈「不愉快だわ」
護送車に乗り込もうとする麗奈と引っ張られる婦警。
女刑事「罪はちゃんと償ってくるのよ」
思わずそっぽを向く麗奈。
護送車を見送る女刑事。
護送車の中で、手錠をかけられた両手を見つめながら今日までにあったことを思いふける麗奈。

黄乃崎麗奈編:護送の章
街中を走る護送車の中…
麗奈「あの…婦警さん…両手がかゆいの…手錠を外して下さる…?」
手錠で自由を奪われた両手を婦警に向けて強調する麗奈。
婦警「いまさら演技しても無駄よ」
軽く舌打ちする麗奈。
婦警「ふん、生意気なおばさんだこと…」
麗奈「何ですって!」
怒りの形相で婦警を見る麗奈とあきれたような態度をとる婦警。
婦警「うるさいわよ、は・ん・ざ・い・しゃ。自分の両手を見て態度を改めて見ることね」
己の両手を見つめ、悔しさから拳に力を込める麗奈。

検察までたどり着き、車から降ろされる麗奈。
エリートキャリアウーマンでありながら、凶悪犯罪に手を染めた麗奈の写真を撮るために構えていたカメラマンが一斉に姿を現す。
麗奈「ねぇ、この野次馬どもを追い払ってくれない?」
婦警「うるさいわよ、犯罪者」
腰縄を婦警に取られ、カメラのフラッシュを受け続けながらもふてぶてしい態度をやめない麗奈。
検事室までへの廊下でも他の同じ姿の女たちからも、恐怖の念を与え続けていた…
少しして検事室まで連れてこられる麗奈。
麗奈「あ、あなたは…」
不敵な笑みを浮かべる検事を見て驚く麗奈。
そんな麗奈をよそに、手錠を外してやる婦警。

黄乃崎麗奈編:起訴の章
不敵な笑みをやめない女検事。
女検事「これで全部ね。もう取り調べはおしまい。あんたを強盗の罪で起訴するわ」
悔しげな表情を見せる麗奈。
立ち上がり、麗奈を立たせる婦警。
言われなくてもたつといわんばかりに婦警の手を振り払い、立ち上がる麗奈。
婦警に両手を差し出し、手錠をかけられた後、検事室を後にする。
女検事「ふふふ…あはは…あーはっはっはっは!」

黄乃崎麗奈編:判決の章
たくさんの傍聴人が集まっている法廷。
傍聴の大半は男性、皆、昏睡強盗の被害者だ。
手錠腰縄姿で法廷へと入れられ、傍聴席を見て驚愕の表情を見せる麗奈。
大衆の前で手錠と腰縄を外され、椅子に座らせられる。
裁判長たちが座り、その前に立たされる麗奈。
裁判長「主文。被告人黄乃先麗奈を懲役8年の判決を言い渡す。」
傍聴席の野次をに対してため息をついた後、婦警に両手を差し出し、手錠と腰縄をつけられ、法廷の外に出される麗奈。
護送車へと向かう廊下では麗奈を逮捕した女刑事が待っていた。
思わず足を止めてしまう麗奈。
女刑事「ふふ…自称女王様がいいざま、といったところね」
麗奈「ふん。刑務所から出たら真っ先につぶしてやるわ。お前の家族も親友も、当然お前自身もね」
女刑事「それは楽しみだわ。刑務所から私たちをつぶす方法だけで小説が書けそうだもの」
護送車まで連行される麗奈、目には悔し涙を浮かべている。

黄乃崎麗奈編:服役の章
判決から一月たったある日…麗奈は女子刑務所で刑に服していた。
しかし、かつての女王と呼ばれた麗奈の姿はない。
麗奈の入れられた刑務所では無期懲役の女囚が女帝として君臨しており、他の女囚たちを支配下に置こうとした麗奈を逆に支配下においてしまったのだ。
何人かの女囚は特殊懲罰の権利がある模範囚として民間女子刑務所へと送られる者も多かったため、重罪を犯した新入りの麗奈は、特殊懲罰のことも気にする必要がなく奴隷に最適であった。
出所する頃には、かつての麗奈に戻ることはおそらく、いや、絶対にないであろう…

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